じめじめとした梅雨の時季。雨が降ったり、湿度が高い日が続いたりと天気が安定せず、すっきりしない人も多いのでは？

髪の悩みを感じやすいのもこの季節。髪がペタッとする人も、逆に膨らんで扱いづらい人もいるでしょう。汗をかいたときや帽子を脱いだときに、頭皮のかゆみやにおいが気になることも。年齢を重ねるうちに、気遣うことも増えました。

そんな大人の髪悩みに応えてくれるのが、「ラ・カスタ（La CASTA）アロマエステ シリーズ」です。

ラ・カスタは、サロン専売品メーカーの技術から生まれた国産ヘアケアブランド。心地よい香りと、髪の悩みに合わせて選べる豊富なラインナップが特長です。

天然精油とオーガニック植物成分を採用しているアロマエステ シリーズの中でも、今回ご紹介するのは、日常的に使えて、“におい悩み” にも応えてくれる「82シリーズ」。

頭皮のにおいのもとになる汚れや皮脂をすっきり落とし、清涼感を感じられる、この時季にぴったりのヘアソープ＆ヘアマスクです。（ラ・カスタはシャンプーをヘアソープ、トリートメントをヘアマスクと呼びます）

ラ・カスタを愛用して一年が経つという料理研究家の植松良枝（うえまつ よしえ）さんを訪ね、その魅力を伺いました。

（記事の最後にお得なトライアルセットのご案内がございます。）

▲畑で育てたホワイトセージは乾燥させて火をつけて。焚き火のような香りが落ち着くそう

植松さんが、ラ・カスタのヘアソープとヘアマスクをリピートして購入するようになった理由のひとつは“香り”でした。

植物が好きで、庭や部屋でいつも花の香りを楽しんでいる植松さん。趣味の畑でも草木を育て、「自然の中の香りが好き」と話します。ナチュラルな香りのアロマキャンドルやポプリを常備しているほど、香りへの情熱は高めですが……。

植松さん：
「香りが売りのヘアケア製品って、結構しっかり香りますよね。私は、髪はそこまで香らなくてもいいな……と思うことが多くて。ラ・カスタは一日中香りが残るような強さはなく、繊細な香りで、そのほどよい感じがとても気に入りました」

▲ペパーミントやベルガモット、ティーツリーなど配合したやさしくさわやかな香りの『82シリーズ』

植松さん：
「使い続けている『82シリーズ』は、シトラス系にミントが加わったようなフレッシュな香り。鼻の奥で最後に清涼感がスッと残る、香りのバランスがすごく好きです。
最近5歳の息子にも使うようになって、この香りを客観的に嗅ぐことが増えたのですが、子どもの髪を乾かしていると、ほのかにボーイッシュでおしゃれな香りがして。自分の髪を洗っているときと香りの印象が違ったんですよね。ユニセックスな雰囲気でいいなぁ、と新しい発見でした」

ラ・カスタの商品がそっと寄り添う心地よい香りなのは、花々や草木、果実などの天然精油をたいせつに、繊細なブレンドをしているから。

日本ではまだアロマテラピーという言葉が浸透していなかった1980年代に、創業者が『女性のためのアロマテラピー』（マギー・ティスランド著）という本に影響を受けたことがはじまりだそう。

「いつか日本にも、植物に癒しや心の安らぎを求める人が増えるだろう」とイギリスへ学びに渡り、アロマを使ったラ・カスタが誕生することになりました。

それ以来、長野県大町市の製造工場では北アルプスのきれいな雪解け水を使って、香りのよいヘアケア製品づくりを続けています。自社農園ではエキナセアというハーブを農薬を使わずに育て、エキスを抽出して、原料にしているというこだわりようです。

▲ローズやゼラニウムなどをブレンドしたフローラルハーブの香りの『35シリーズ』

誕生から27年。ブランド誕生時は2シリーズだったアロマエステ シリーズも、髪悩みや香りで選べる6種類に増えました。

植松さん：
「バリエーションが豊富なのも、ラ・カスタを継続した理由です。というのも香りを気に入っていても、一年じゅう毎日使ってると飽きてしまう性格で……。
季節に合わせて香りを変えたいと思って『35シリーズ』も試してみた結果、落ち着いたやわらかい女性的な香りが気に入って、秋冬に使いたいと感じました。

春夏は清涼感のある『82シリーズ』、秋冬は髪がしっとりまとまる『35シリーズ』を使って、違いを楽しんでいます」

香りのよさはもちろん、植松さんがラ・カスタを継続しているもうひとつの理由は使い心地です。

植松さん：
「使い始めてすぐに感じたのは、泡立ちのよさと、泡切れのよさ。ナチュラル系のシャンプーは泡立ちにくいイメージがありましたが、私の毛量だとヘアソープは小さじ1/2ぐらいでも、しっかり泡立ちます。
暑くなってくると、サッとシャワーだけで済ませたいときもありますよね。いくら髪がしっとりするからといっても、洗い流すときにいつまでもヌルヌル感が残ると時間がかかってしまって。さっぱりしたいときに、スッと泡切れがいいのはすごく助かるなと思いました」

▲アロマエステシリーズは、香りと仕上がりで選べる6種類がラインナップ。各2,420円（300ml）

アロマエステ シリーズの中でも、「82シリーズ」は梅雨時季におすすめな1本。濃密な泡で頭皮までしっかりと洗浄できるうえ、ラ・カスタ独自の植物成分「L-DCコンプレックス」やオーガニック植物成分が頭皮のにおいのもとになる皮脂や汚れをすっきり落とし、指通りのよいなめらかな髪に導きます。

植松さん：
「年齢を重ねてくると、頭皮ケアも気になりますね。美容師さんからはやわらかい髪質だと言われていて、湿気が多い時季は後頭部がペタッとなってしまうのも悩みでした。髪の毛のコシがなくなってきているのも原因かもしれません」

▲清涼感がほしい季節は、ボディソープにハッカ油などを入れて工夫しているそう

植松さん：
「今後、さらに髪が細くなる可能性があるので、シャンプーで立ち上がりがしっかりして、弾力のある髪の毛がかなうのはいいなと思います。いい感じに後頭部にボリューム感が出ると、梅雨の時季も心地よく過ごせそうです」
ラ・カスタの担当者さんに伺ったところ、植松さんのような細くてやわらかい毛質で、湿気でペタッとしやすい人にも「82シリーズ」がおすすめで、指通りのよいなめらかな仕上がりが期待できるそう。

一方、梅雨の時季に髪が膨らみやすい毛質の人は、うねり・くせ毛用の「11シリーズ」がおすすめとのこと。

「最近は髪を結ばず、おろしているんです」と、笑顔で話す植松さん。これまで10年以上、髪を結んでいるスタイルが多かったそうですが、ラ・カスタを使うようになって変化が生まれたのだといいます。

植松さん：
「これまで仕事モード一辺倒で、髪をひとつにまとめるのが定番になっていました。近年はそこからちょっと脱却して、ファッションをもっと自由に楽しみたくなってきて。

もう少しはつらつとした印象に見せたくて、毛先にパーマをかけて遊ばせて、ハイライトカラーも入れました。これから暑くなるので、もちろんひとつにまとめられる長さは死守しています（笑）。

ヘアスタイルを変えたことで、着こなしのバリエーションも飛躍的に広がり、よりポジティブな気持ちになりました」

植松さん：
「毛先のハイライトカラーはパサついて見えると印象がよくないので、『82シリーズ』のヘアマスクを多めにつけて、入念にトリートメントケアを。仕上げには、ウェット仕上げのスタイリング剤を使っています。

ラ・カスタは使用感と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスがよいのも愛用の決め手になりました。少量で泡立つので長持ちしますし、日々使うものだから、無理なく使い続けられることはやっぱり大切。

ふだん自分が使っているECサイトで手軽に購入できたのも継続につながりました」

季節や年齢で、髪の悩みは変わります。人によって髪質も異なり、悩みや理想の仕上がりも人それぞれです。

いまのヘアスタイルに合ったヘアケア用品を見つけ、さらに季節によって変化を楽しむ植松さんの姿には学びが多くありました。

「30代はファッションやヘアスタイルもどうすればいいか分からなくなった時期もあるけれど、40代は再びいろいろ挑戦して楽しんでいる」と話していた植松さん。

毎日使うものこそ、年齢にとらわれず選択肢を広げていくのは素敵なことですね。

ラ・カスタ公式オンラインショップ限定で、「アロマエステ シリーズ」のお得なトライアルセット（7日分）が用意されています。

植松さんが愛用している「82シリーズ」「35シリーズ」を含む、髪悩みに合わせた6種類から選べます。この機会にぜひお試しください。