染めたての美しい髪をキープしたい!おすすめシャンプーとケアのコツをプロが解説
開放的なムードに合わせてヘアカラーも楽しみたくなる夏。とは言え、紫外線がピークを迎えるこの時期は、いつもよりカラーの退色が早いと感じる方も多いはず。
カラーをしてもすぐに退色してしまったり、パサつきやゴワつきが気になったり…。
紫外線のピークを迎えるこの季節は、こんなお悩みがつきもの。
その原因、実は“紫外線”なのです。
特に髪への影響が大きいと言われるのが、屋外での日焼けの主な原因となるレジャー紫外線=UV-Bです。このUV-B、夏は冬の5倍も降り注いでいると言われており、キューティクルに悪影響を及ぼします。
紫外線ダメージを受けると、キューティクルがめくれ、そこからカラーの色素が抜けてしまいます。
さらに、カラーをした髪は通常の髪よりも紫外線から髪を守る役割のメラニン色素が減少した状態。
髪が本来持つ紫外線からの防御機能がダウンしているので、カラーが褪せるだけでなく髪自体も傷みやすくなっているのです。さらには、キューティクルがめくれることでツヤも低下し、パサつき・ゴワつきに繋がってしまいます。
また、プールや海など、髪が濡れた状態で紫外線を浴びると、髪の毛の中で酸化が起こり、カラー剤を分解してしまうため、カラーの退色が急速に進行してしまいます。
このように、夏はカラーした髪には過酷な季節というわけです。
夏に気になる退色の原因は、紫外線ダメージによりキューティクルが傷み、カラーの色素が抜けてしまうこと。
そこで、毎日のシャンプーをカラーリング後のケアができるタイプに変えるのも一つの手。
カラーリングによるダメージをケアし、カラーが映えるツヤ髪に導く専用アイテムを取り入れてみませんか?
ラ・カスタでは、カラーリング後の頭皮と髪をケアする効果をもつ植物成分を、独自に組み合わせた「L-CC+コンプレックス」配合の「アロマエステ 16シリーズ」がおすすめです。
弾力のある濃密泡で髪を包みこむことによって、シャンプー時の摩擦を軽減。ダメージを抑えながら、カラーリング後の髪をやさしく洗い上げます。
さらに、カラーや紫外線ダメージをケアする成分を初め、複合植物成分の力で、カラーが映える美しいツヤ髪に仕上げます。
カラーを美しく保つためには、シャンプー選びだけでなく、シャンプー時にもちょっとした工夫を!
カラーや紫外線といった、外的ダメージを受けた頭皮は繊細なため、ゴシゴシ洗いは禁物です。
シャンプーは手のひらで軽く泡を立ててから髪にのせましょう。髪全体に空気を含ませるように泡立てて弾力のある泡をつくり、包み込むように洗うのがポイント。すすぎ残しのないようしっかりすすぐことも意識してみてくださいね。
いつものシャンプーを見直し、美しいカラーヘアで夏を楽しみましょう。
夏の紫外線を浴びると、髪はもちろん、頭皮にもダメージを受けてしまいます。
外出時には、帽子や日傘などで髪と頭皮を守ってあげることも大切です。
紫外線が強い夏は、特に毎日のヘアケアに気をかけて、サロン帰りの美髪を楽しんでくださいね!