スペシャルコンテンツ | 2022.07.18
正しいタオルドライの方法とは?
ヘッドセラピストがコツと注意点を解説!
ヘッドセラピストがコツと注意点を解説!
みなさんは、正しいタオルドライの方法をご存じでしょうか?
美しい髪は、正しいタオルドライから。
パサつきなどの髪悩みは、間違ったタオルドライ方法が原因かもしれません。
今回は正しいタオルドライの方法や注意点について、ラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピストの細川ひろ子が解説します。
イベントやテレビ出演、NHKセミナーなど幅広く活躍。
専属技術インストラクターとしての技術指導、専門知識の提供も行う。
タオルドライは、ドライヤーの熱による髪へのダメージを軽減させるための重要なプロセス。この段階でしっかりと水気を取り、湿っているくらいの状態にするのが理想的です。
濡れた髪はキューティクルが開いた状態のため、とても無防備。
摩擦にとても弱く、ダメージを受けやすいので、タオルドライの際はゴシゴシと擦らず、やさしく水分をオフすることがポイントです。
ドライヤーで髪を乾かす前に洗い流さないヘアトリートメントを塗布すると、日中のダメージを補修し、ドライヤーの熱ダメージから髪を保護する効果が期待できます。
ぜひこの機会に、正しいタオルドライの方法を見直してみましょう!
洗い流さないヘアトリートメントが、
シャンプー&トリートメントとセットで試せる!
正しいタオルドライの方法
ここからは正しいタオルドライの方法について、ラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピストの細川ひろ子が解説します。
吸水性の高いタオルを頭にかぶせ、指のはらで頭皮をマッサージするように拭き、頭皮の水分を取り除きます。水分をタオルに吸収させるようなイメージでおこないましょう。
髪や頭皮にゴシゴシ摩擦をかけるのはNGです。
髪の中間から毛先にかけてタオルでやさしく包み込んではさみ、上から手のひらで押さえるようなイメージで水分を取り除きます。ドライヤーの時間を短縮させるためにも、タオルドライでしっかりと水気を取ることが大切です。
セミロングからロングの方は、髪を左右どちらか片方にまとめてタオルで包み込み、上から手のひらでやさしく圧をかけて水分をタオルに吸収させましょう。
オフィシャル ヘッドセラピスト細川 ひろ子