スペシャルコンテンツ | 2022.06.26
無意識にやってない?
髪が細くなる5つのNG習慣とは?
髪が細くなる5つのNG習慣とは?
年齢を重ねると女性の身体や髪には様々な変化が現れますが、昔と比べて髪が細くなったと感じる方は少なくありません。
髪1本1本が細くなると不安を感じることもありますよね。
そこで今回は、《髪が細くなる5つのNG習慣》をラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピストの細川ひろ子が解説します。
- ☑ 何気なくシャンプーを選んでいる
- ☑ シャンプーのすすぎをしっかりしていない
- ☑ 過度なカラーやパーマ
- ☑ 不規則な生活習慣やストレス
- ☑ 偏った食生活
もしかすると、あなたの何気ない習慣が髪に悪影響を与えてしまっている可能性があります。一つでも当てはまったら毎日の習慣を見直すことから始めてみませんか?
イベントやテレビ出演、NHKセミナーなど幅広く活躍。
専属技術インストラクターとしての技術指導、専門知識の提供も行う。
髪が細くなる5つのNG習慣とは!?
使用されている洗浄成分に注目することがシャンプー選びのポイントのひとつ。
洗浄力の強いシャンプーは、頭皮の皮脂をとりすぎてしまうため注意が必要です。
アミノ酸系洗浄成分が配合された「アミノ酸系シャンプー」を知っていますか?人間の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできていて、肌と同じ弱酸性なので、髪や頭皮にやさしいのが特徴です。
必要な油分を落とし過ぎず、やさしく洗い上げるので、頭皮が乾燥しがちな大人女性には特におすすめですよ。シャンプーを選ぶ際には、ぜひ洗浄成分にもこだわって選んでみてください。
毎日のシャンプー時に、すすぎをさっと簡単にすませてしまっていませんか?
シャンプーは時間をかけて丁寧にしっかり洗い流しましょう。このひと手間が実は大切なのです。
シャンプーのすすぎ残しは、フケやかゆみ・抜け毛など、頭皮と髪のトラブルの原因になることも。特に、耳のうしろと頭頂部はすすぎ残しが多い箇所なので要注意です!
髪だけではなく、頭皮までしっかりすすぐことを意識してみてください。
頻繁なカラーやパーマは要注意。なぜなら、カラーやパーマで使用する薬剤は、薬の力を使って髪に色素を入れたり、くせをつけたりするため、髪にかかる負担が非常に大きいからです。
カラーの際は、毎回全体カラーをするのではなく、リタッチカラー(新しく伸びてきた根元部分のみを染めること)をとり入れたり、カラー後やパーマ後のデリケートな髪のケアを得意とするシャンプーやトリートメントをお使いいただくこともおすすめです。
髪の毛の成長を促す成長ホルモンは深い眠りについている間に多く分泌されるため、睡眠不足や睡眠の質は重要です。眠りにつく前には極力スマートフォンを見ず、寝室でアロマを焚いたりするなど、リラックスして過ごすと睡眠の質が上がることに繋がりますよ。
また、ストレスを溜め込んでしまうことも髪に影響を及ぼします。私たちの体はストレスを受けると精神的に高揚し、緊張により体内の血管が収縮すると言われています。
血管が収縮すると毛根に必要な栄養が行き渡りにくくなり、髪の成長に影響が出てしまうこともあるため、しっかり睡眠をとり、自分なりのストレス解消法を見つけることが大切です。
オフィシャル ヘッドセラピスト 細川 ひろ子
毎日のちょっとした習慣を見直して、ハリ・コシのある美髪を目指しましょう!