JOURNAL

1枚のショッパーから。
未来へ繋ぐ、
「循環型」の森づくり

Report

2026.06.05

1枚のショッパーから。未来へ繋ぐ、「循環型」の森づくり

エーデルワイスのロゴ入りショッパー。
ラ・カスタでは、ショッパーひとつとっても「何か環境に貢献できることはないか」と考え、素材や仕組みに配慮しています。

ショッパーをご購入いただいた際の収益の一部は、製造元であるザ・パック株式会社の「ザ・パックフォレスト®環境基金」を通じて、大切な森林を守る活動に役立てられています。ショッパーをお選びいただくことが、そのままお客さま自身のエコ活動(環境保全)に繋がる仕組みです。

このように日頃から環境への想いを大切にするなかで、2026年5月16日、私たちは長野県富士見町の植林地を訪れ、実際に木を植える森林保全活動にボランティアとして参加してきました。

 

「植えて、育てて、巡らせる」
健やかな森のサイクル

今回訪れたのは、「ザ・パックフォレスト富士見の森」と名付けられた約1.8haの山林です。

ここは、戦後に植林されたマツの木が「収穫期(主伐)」を迎え、木材として活用するためにすべて伐り出された土地。そんな役目を果たした跡地のすぐ奥には、地元の立沢区の皆さんが大切に守ってきた背の高い木々が青々と美しく生い茂っています。

 

 

「森の木を伐る」と聞くと、環境によくないことのように思えるかもしれません。しかし、人の手でつくられた人工林は、適切な時期に木材として収穫し、その空いた土地にまた新しい苗木を植えていくという「世代交代のサイクル」を回し続けることが、健康な森を維持するために不可欠なのです。

 

もちろん、木々が一人前に成長するまでには、森の中に光を入れるための「間伐(間引き)」といった手入れも欠かせません。そうして大切に育てた木を、最適なタイミングで収穫し、また次の世代へと繋いでいくのです。

 

この健やかな「緑の循環」を未来へ繋ぐため、役目を終えた伐採跡地に、新しい命となる小さな苗木を一本一本手作業で植え付けていきます。

 

 

 

「ザ・パックフォレスト®環境基金」とは?

パッケージメーカーのザ・パック株式会社が2000年に設立。環境対応商品の売上の一部を森林保全費用として拠出し、NPO法人「地球と未来の環境基金(EFF)」と協働で、全国9カ所の植林地にて苗木の植樹や森の育成、ボランティア活動をおこなっています。

 

長野の自然への恩返しを、ひとつずつ。

この植林地は、長野県が推進する「森林の里親促進事業」に賛同して活動が始まった、地域ぐるみで守られている大切な土地です。

面積の約8割を森林が占め、そのうちの約3割が人の手でつくられた人工林である長野県。豊かな自然を10年、20年先へと託すため、この取り組みには大きな意味があります。

 

エーデルワイスのショッパーから繋がったこの日の活動ですが、38名の参加者の力をあわせて、合計750本ものカラマツの苗木を植えることができました。

 

私たちが今日植えた小さな苗木が、奥に見えるカラマツのように一人前の大きな木に育つまでには、およそ30年という長い歳月が必要です。

 

土のぬくもりに触れながら、30年後の豊かな森の姿を想像して木を植える時間は、スタッフ一人ひとりにとっても、持続可能な森づくりの意義を肌で感じる貴重なひとときとなりました。

 

 

B Corp認証企業として、
持続可能な未来を育み続ける

エーデルワイスシリーズなど、私たちが製造する化粧品の主成分である「水」を育んでくれるのは、この長野の豊かな自然に他なりません。自然の恵みを一方的に使うだけでなく、山や木を守る活動を通して、しっかりと恩返しをしていきたい――。

 

そんな想いからラ・カスタを運営するアルペンローゼ株式会社は、環境や社会に対する高い透明性と責任を果たす企業として、国際認証「B Corp™」を取得しています。

 

B Corpとは?

米国の非営利団体B Labが運営する、公益性の高い企業に与えられる国際的な認証制度。環境・社会への配慮や持続可能性など、200以上の厳しい基準をクリアした企業のみが認定されます。

Certified Corporation

 

長野の恵みを享受するブランドとして、できることをひとつずつ。

 

私たちはこれからも、このショッパーに込めた想いや現場での活動を通して、環境に寄り添う丁寧なものづくりを続けていきます。

 

エーデルワイスシリーズを手に取っていただく際は、ぜひこの小さな「緑の循環」に想いを馳せていただけたらうれしいです。


 

 

 

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